りすここちゃんセブンイレブンの無添加食品が知りたい!
そんな希望にお答えします。
いざ、という時にあると便利なコンビニ。特に、「セブンイレブン」は全国に店舗数も多く、私たちの生活にも身近な存在です。
しかし、コンビニの食品と言えば、“添加物”や“外国産原料”が使われがちなイメージ。なんとなく、からだに悪い印象を持たれている方も多いかもしれません。
とは言え、忙しくて料理をする時間がない、自炊する気力がない時などには、頼りになるありがたい存在でもあります。
そこで本記事では、大手コンビニチェーン「セブンイレブン」で販売されている食品の中から、無添加又は添加物の少ない食品をチェックしました。
さらに、食品表示の“嘘”とも言われる、原材料に表示されない添加物についても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
この内容がわかれば、正しい食品表示の見方がわかるだけでなく、コンビニでもからだを気遣う賢い選択ができるようになります。


表示の嘘?省略される添加物


食品のパッケージには、原則として使用されたすべての「食品(原材料)」と「添加物」が表示されます。
また、これらは明確に区別されており、実際のパッケージには原材料欄の後半に“/(スラッシュ)”で区切られて書かれることが多いです。
添加物の表示方法については、原則として、全ての添加物の物質名を添加物に占める重量の割合の高いものから順に表示します。また、別記様式1の添加物の項目名を設けず、原材料名の項目に原材料名と明確に区分して表示することもできます(表示例は以下のとおりです。)。
1.原材料と添加物を記号「/」で区分して表示
原材料名 いちご、砂糖/ゲル化剤(ペクチン)、酸化防止剤(ビタミンC)
引用:添加物の表示方法
ただし、添加物については省略できる例外があり、使用された“添加物名”がすべて表示されるわけではありません。
また、これは惣菜や弁当、お菓子など、加工工程の多い食品に特に当てはまります。
・一括表示
・キャリーオーバー
・加工助剤
詳しくは、食品添加物を表示しなくていいケースとは?でも解説していますが、なかでも多くの食品に当てはまるのが「一括表示」と「キャリーオーバー」です。
「一括表示」とは、目的が同じ複数の添加物をまとめて表示できるルールのこと。
具体的には、旨みを与える「調味料(アミノ酸等)」や、お菓子やパンによくある「香料」・「酸味料」など14種類です。
これらが表示されている場合、見た目以上に添加物が含まれている可能性があります。
一部の食品添加物については使用目的を表す『一括名』で表示できる例外が認められており、物質名が表示されない食品添加物があります。
〜中略〜
【一括名で表示できる食品添加物】イーストフード、ガムベース、かんすい、酵素、光沢剤、香料、酸味料、調味料、豆腐用凝固剤、苦味料、乳化剤、pH調整剤、膨張剤、軟化剤
引用:物質名が表示されない食品添加物がある?
また、「キャリーオーバー」とは、原材料の製造過程で使われたものの、最終製品では量がごくわずかで、添加物としての効果を発揮しない状態のことです。
例えば、シュークリームの材料である“マーガリン”に少量の「乳化剤」が含まれていたとしても、これは表示されないことがあります。


このようなケースは、コンビニで売られている食品に限ったことではありませんが、加工工程が多い食品ほど、そのリスクは高くなります。
迷ったときは、原材料がなるべくシンプルなもの、見慣れない成分の表示が少ないものを選ぶのがおすすめです。




セブンイレブンのおすすめ無添加食品


セブンイレブンで買える、無添加又は添加物の少ない“食べ物・飲み物”を紹介します。
店舗や時期によって取り扱いは異なりますが、お買い物の参考にぜひご覧ください!
※商品の詳細は、記事作成時点のものです。最新情報は、セブンイレブンの各店舗または公式サイトでご確認ください。
①食パン


セブンイレブンの「食パン」は種類が豊富。米粉や国産小麦が使われている製品は見つかりませんでしたが、どれも添加物は少なくつくられています。
6枚入りや3枚入りなど、ご家庭に合わせて選べるところも魅力です。












一方で、菓子パンやスティックパンなど、他の種類については、紹介できる製品は見つけられませんでした。残念ですが、今後の展開に期待したいところです。
また以前、米粉入りで人気のあった“うるもち食パン”については、現在は終売となっており、店頭にもありませんでした。






②お菓子・アイス・あめ


セブンイレブンで買える、無添加または添加物が少ない“お菓子・アイス・のど飴”を紹介します。
- アイス:ハーゲンダッツ、井村屋あずきバーなど
- 和菓子:ようかん、小豆最中、カステラ、甘栗など
- 洋菓子:バウムクーヘン、フィナンシェ、ナッツなど
- のど飴・キャンディー:たたかうマヌカハニーなど
【アイス】ハーゲンダッツ・厳選クリームのミルクアイス・ブリュレ・あずきバー




コンビニやスーパーなど、さまざまな店舗で取り扱いのある『ハーゲンダッツ』は、添加物が少なめ、植物油脂も不使用の製品が多いシリーズです。
また、オハヨー乳業の『ブリュレ』や、明治の『厳選クリームのミルクアイス』は、どちらも添加物は“乳化剤”のみ。
さらに、セブンプレミアムの『井村屋 北海道あずきバー』は、北海道産のあずきを使った昔ながらの“無添加アイス”となっています。




【和菓子】ようかん・小豆最中・カステラ・甘栗など


セブンイレブンで取り扱いのある“和菓子”は、添加物が少なめのものが多く、比較的選びやすいです。
北海道産の小豆を使用した『小豆最中』や『ようかん』は小腹がすいたときにぴったり。






その他にも、自然な甘みの『カステラ』や、オーガニック原料を使用した『有機むき甘栗』、
スナック菓子では、セブンプレミアムの『げんこつ塩』や『たまごボーロ』などが、比較的シンプルな原材料でした。






















【洋菓子】バウムクーヘン・フィナンシェ・ナッツなど


セブンイレブンの洋菓子は、『バウムクーヘン』や『フィナンシェ』などの焼き菓子、また『ナッツ』類が、比較的に添加物が少なめです。
残念ながら、国産小麦が使われている種類は見つけられませんでしたが、今後に期待したいところです。










【のど飴・キャンディー】たたかうマヌカハニー


セブンイレブンには、完全無添加の“飴(あめ)”はありませんが、カンロの『たたかうマヌカハニー』は、比較的シンプルな原材料。
コンビニだけではく、ドラックストアやスーパーなどでも取り扱いがありますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。


たたかうマヌカハニー:水飴(国内製造)、砂糖、はちみつ、カラメルソース、ハーブエキス、プロポリスエキス、ホップエキス/香料




③お惣菜・大豆食品


豆腐や納豆などの“大豆食品”は、比較的シンプルな原材料の製品が多くそろっています。
例えば、『濃い絹』シリーズは、“国産大豆”と“凝固剤”のみ。納豆は、国産大豆を使用した『北海道産小粒納豆』などが販売されています。
また、ヘルシーなデザートで人気なのが『豆腐スイーツバー』のシリーズ。
特に、おすすめの“ガトーショコラ味”は、ココア入りでほんのり甘く、食後や仕事合間の間食にもぴったりです。







スイーツコーナーに置いてある場合も!


また、セブンイレブンではパウチ入りの“チルド惣菜”も充実していて、おかずがもう一品、欲しい時などにとっても便利。
サラダや煮物、ミートボールなど、和洋中さまざまなラインナップがそろっています。








ただし、材料の多い惣菜類は、キャリーオーバーなどの理由で、書かれていない添加物が多い可能性があります。
また一部、外国産原料をメインで使っている製品がありますので、気になる方は「原材料表示」をよく確認し、納得できるものを選びましょう。




④飲みもの


セブンイレブンの“チルドカップ飲料”には、原材料のシンプルな製品がいくつか確認できます。
定期的にラインナップの変更がありますが、カフェラテやココアといった乳製品入りの飲みものが多い印象です。


また、個人的におすすめなのが、高千穂牧場の『高千穂牧場カフェ・オ・レ』。
九州産の生乳72%と有機コーヒー、砂糖の入ったシンプルな原材料で、コクのある味わいと自然な甘みが魅力です。
セブンイレブンなどのコンビニだけでなく、スーパーや通販サイトなど、さまざまなお店で販売されています。








セブンに無添加のカップラーメンはある?
インスタント麺は、もともと無添加のものは少なく、残念ながらセブンイレブンでも見つけることができません。
しかし、全体で探してみると、“袋麺”ではオーガニック原料を使用した創健社の『有機ノンフライ』シリーズや、
ほとんどが国産小麦にこだわった桜井食品の『袋麺シリーズ』などが、比較的に添加物少なめです。
一方、“カップ麺”では、風と光の『有機ヴィーガン』シリーズが、シンプルな原材料となっています。
有機めん[有機小麦粉(国内製造)、食塩]、有機しょうゆ、有機べに花油、有機砂糖、食塩、有機酵母エキス、有機澱粉、ポークエキス、チキンエキス、有機にんにく、ごま油、しょうが、香辛料、そうだかつおぶし(粉砕)、(一部に小麦・大豆・豚肉・鶏肉・ごまを含む)
公式サイト:創建社オンラインストア
セブンに無添加の漬物や梅干しはある?


セブンイレブンに、無添加の“漬けもの”や“梅干し”は確認できませんでした。
たくあんや梅干しなどの漬物類は、昨今の減塩志向の高まりを受け、食塩の量を減らしてつくられることが多く、それに伴い保存性を添加物で補うことが多いのが現状です。
また、見た目を鮮やかにするために、タール色素などの注意したい「合成着色料」が使われている場合もあります。
そのため、市販の漬物を選ぶときには表示をよく比較し、なるべくシンプルな原材料のものを選びましょう。










