無添加ワサビおすすめ5選◎本わさび&生わさび・粉末&チューブの違いも解説

2024年3月25日2024年3月26日

記事には広告リンクをふくみます。

おなやみ

わさびってどう選べばいいの？

そんな悩みにお答えします。

お寿司やお蕎麦など和食にはかかせない『わさび』ですが、市販で売られている多くの種類にはたくさんの食品添加物が使われています。

添加物が多く入っているものではカラダへの負担が気になるだけでなく、素材本来の風味が失われていて美味しくありません。

そこでこの記事では、市販されているワサビの違い、注意したい原材料について解説。さらにおすすめの無添加ワサビを紹介します！

これを読めば、本物の美味しいワサビの種類やその選び方がわかります。

粉末・練り（チューブ）・生わさびの違いと注意点

ワサビは、粉わさび・練りわさび（チューブ）・生わさびと大きく3つに分けられます。

加工がほとんどされていない「生わさび」や「粉末タイプ」は無添加なものが多いですが、気をつけたいのがチューブタイプの練りわさび。

「練りわさび」にはわさびのほかに、添加物や植物油脂を加えることで味や香り、粘りけをつけたり、それを安定させて品質を保っています。

とくに香料や酸味料、加工デンプン、増粘剤、ミョウバンなどがよく使われ、これらはチューブタイプのからしにも入っていることも多いです。

一度に多くの量を使うことは少ないワサビですが、無意識で使ってしまう調味料だからこそ気にしておきたいところです。

市販のチューブわさびには、生（おろし）わさびと本わさびの2種類がありますが、これらの違いはワサビの品種にあります。

わさびの品種は「西洋わさび」と「日本原産わさび」に分かれ、

西洋わさびは、ホースラディッシュ（山わさび）と呼ばれ、白い見た目と辛味が強いのが特徴です。

ホースラディッシュは、輸入品が多いですが日本でも北海道で栽培されています。

これに対し、日本の渓流や湿地で生育する日本原産山葵わさびは、「本わさび」と呼ばれる”お寿司“や”お蕎麦“にぴったりの、あのワサビです。

このような理由から、市販されているわさびは以下のように分類がされています。

ちなみに基準は品種なので、海外で栽培された日本原産のワサビであっても「日本原産わさび・本わさび」と呼ばれ、

同じように日本で栽培された西洋わさびでも「山わさび・ホースラディッシュ」と呼ばれます。

添加物が少ない、おすすめのワサビを紹介します。

原材料にこだわったチューブタイプから、完全無添加の粉タイプのワサビまで。お買い物の参考に、ぜひご覧くさださい。