無添加めんつゆおすすめ9選◎スーパーでも買える添加物なし・砂糖不使用のそばつゆも！

そんな悩みにお答えします。

料理の味付けにも、うどんやそばの汁にも欠かせない「麺めんつゆ」や「だしつゆ」ですが、

市販の麺つゆには、さまざまな“食品添加物”や合成された“うまみ成分”が含まれていることがあります。

このような種類はカラダへの負担が気になるだけでなく、天然出汁を使った「めんつゆ」とは違い、なんだか物足りなくて美味しくありません。

そこで本記事では、市販の「めんつゆ」や「だしつゆ」の注意点を解説するとともに、

添加物や人工的な旨み成分の含まない“おすすめの麺つゆ”を紹介します。

スーパーでも買える身近なものから、砂糖不使用・オーガニック原料・国産素材にこだわりの種類も揃えましたので、ぜひご覧ください！

この内容を知れば、避けたい麺つゆの原材料が分かるだけでなく、料理の味を引き出す美味しい「無添加めんつゆ」に出会えます。

市販されている「麺つゆ」の注意点

めんつゆ（麺つゆ）とは、醤油・みりん・砂糖をベースに、昆布や鰹かつおなどの天然出汁を加えた調味料のこと。

それだけで味が完成されているので、そばやうどんなどの“つけ汁”としてはもちろん、

煮物や炒めものなどの“調味料”として、天ぷらや納豆などの“味付け”としても多くの場面で使えます。

しかし、一部の安く売られている「麺つゆ」には、以下のような注意点があります。

 おすすめ無添加めんつゆ

添加物・旨み成分

市販されている「めんつゆ」のなかには、鰹や昆布などの“天然だし”や、醤油やみりんといった“調味料”の使用を抑えて、

以下のような“添加物”や、合成された“旨み成分・甘味料”を使い、安く製造されるケースが増えています。

麺つゆによく使われる添加物は、「調味料（アミノ酸等）」という旨みのもと。

アミノ酸と書かれるとなんだか良さそうにも感じますが、これは合成された“旨み成分”であり、これ一つの表示で複数の化学物質が含まれています。

麺つゆ以外にも、インスタント食品、レトルト食品、調味料といった様々な加工食品に用いられるため注意が必要です。

L-アスパラギン酸ナトリウム、DL-アラニン、L-イソロイシンなど規則別表第１（指定添加物リスト）に収載されている21物質及び既存添加物名簿収載品目リストの用途欄に「調味料」と記載されている物質を、調味料としての用途で使用する場合です。表示では、「調味料（アミノ酸）」と記載します。

引用：用途別　主な食品添加物>調味料

さらに、「たんぱく加水分解物」や「酵母エキス」も同じように合成された“うまみ成分”ですが、

この2つは添加物扱いではないため、“添加物なし”“無添加〇〇”といった商品にも使われている場合があります。

また、「果糖ぶどう糖液糖」は、砂糖よりも強い甘みの合成甘味料ですが、こちらも添加物には含まれません。

液体との相性が良く爽やかな甘みを出すためジュースや調味料によく使われますが、

カラダへの負担が懸念されるほか、原料に“遺伝子組み換え作物”が使われている可能性があるため、なるべく避けたいところです。

 おすすめ無添加めんつゆ

“醤油”の原材料

「麺つゆ」のベースとなる“醤油（しょうゆ）”ですが、原材料をよく見ると“しょうゆ（本醸造）”や“しょうゆ（国内製造）”などさまざまな表示がされています。

実は、しょうゆの製造方法は大きく2つのパターンがあり、①「本醸造方式」と言って“丸大豆・小麦・塩”を使い、長期間熟成される伝統的な製法と、

②アミノ酸液や添加物などの合成成分や、脱脂加工大豆といった安価な原料を使って、短期間で製造されるものがあります。

そのため、本当に無添加で美味しい麺つゆをお探しなら、①「本醸造」と書かれている醤油を使った麺つゆがおすすめ。

「しょうゆ（国内製造）」と書かれているものは、輸入原料、遺伝子組み換え、添加物などの合成成分が含まれている可能性が高いため、注意して選びましょう。

 おすすめ無添加めんつゆ

おすすめの無添加めんつゆ・そばつゆ9選！

おすすめの“無添加めんつゆ”を紹介します。

添加物だけでなく、酵母エキスなどの“うまみ成分”も不使用。さらに、できるだけ“国産原料”を使用しているものを厳選しました。

一部、スーパーでも取り扱いのものから、砂糖不使用、有機・オーガニック素材を使用した、こだわりの種類も揃えましたので、ぜひご覧ください。

商品名	内容量
【正金醤油】八方だし	360ml/1L
【節辰商店】鰹たっぷりつゆ	500ml/900ml
【光食品】有機めんつゆ	300ml
【オーサワ】 有機めんつゆ・だしつゆのもと	310g/360ml ※砂糖不使用
【弓削多醤油】有機だしつゆ	300ml ※砂糖不使用
【ヤマロク醤油】菊つゆ	145ml/500ml
【佐々長醸造】老舗の味つゆ	200ml/500ml/1L
【日東醸造】日東そばつゆ	400ml ※ストレートタイプ
【自然の味そのまんま】国産原料の麺つゆ	300ml

※ランキングではありません。

【正金醤油】八方だし

正金醤油は、木桶仕込みの天然醸造醤油を製造する香川県の老舗メーカー。

『八方だし』は、そんな伝統製法の醤油に鰹節・煮干し・昆布の国産出汁を使用した、贅沢な“だしつゆ”です。

お蕎麦やうどんなどの“つけ汁”にはもちろん、丼ものや煮物などの料理にも◎さまざまな場面で使える、万能調味料です。

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【節辰ふしたつ商店】鰹たっぷりつゆ

節辰商店の『鰹たっぷりつゆ』は、すべてに“国産原料”を使用した無添加だしつゆです。

鹿児島産のかつお節、高知産の宗田かつお節、北海道産の昆布、国産の干椎茸で出汁をとり、

“有機醤油”や“本みりん”を加えた、こだわりのブレンド。

麺類のつけ汁、丼物のかけ汁、煮物などさまざまな料理にお使いいただけます。

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【光食品】有機めんつゆ

光食品の『有機めんつゆ』は、かつおと昆布の天然出汁や、こだわりの有機醤油から生まれた“オーガニック麺つゆ”です。

醤油には、国産の有機丸大豆を使用。1年以上、じっくり熟成させた有機・本醸造醤油です。

うどんや蕎麦などの“つけ汁”にも、さまざまな料理の“調味料”にも万能に使えます。

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【オーサワ】有機めんつゆ・だしつゆのもと

オーサワの『有機めんつゆ（左）』は、砂糖・動物性原料不使用。2倍濃縮タイプの麺つゆです。

“有機本醸造しょうゆ”をベースに、国産椎茸や有機野菜の出汁を加えた珍しい一品です。

『だしつゆのもと（右）』は、本醸造醤油をベースに、麦芽水飴や本みりんなどの甘みと、昆布・しいたけの出汁をブレンド。

こちらも、砂糖・動物性原料は不使用。煮物やおでんなどの料理には11倍。つけつゆには5倍希釈が目安です。

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【弓削田ゆげた醤油】有機だしつゆ

弓削田醤油の『有機だしつゆ』は、天然だしの旨みのきいた有機・無添加つゆ。

木桶でじっくり仕込んだ“有機しょうゆ”に、鰹節・昆布・みりんを加えて煮出しています。

砂糖不使用なので余計な甘みがなく、天然出汁の旨みを存分に味わうことができます。

そば汁など“麺類”との相性は抜群。煮物や炒め物など、調味料としてもおすすめです。

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【ヤマロク醤油】菊つゆ

ヤマロク醤油の『菊つゆ』は、丹波黒豆を使った“濃口醤油”をベースにつくられた、芳醇な香りのだし醤油。

北海道産の“昆布”と鹿児島産の“鰹節”の出汁に、種子島産の“砂糖”“みりん”で仕上げた“甘口タイプ”です。

蕎麦やうどんなどの「麺つゆ」としてはもちろん、煮物やおでん、天つゆなどの「調味料」としても、万能にお使いいただけます。

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【佐々長ささちょう醸造】老舗の味つゆ

佐々長醸造の『老舗の味つゆ』は、岩手県花巻市の老舗メーカーが手掛ける“無添加つゆ”です。

長期熟成された“醤油”をベースに、たっぷりの“かつお節”をブレンド。

仕込み水にまろやかな“早池峰霊水”はやちねれいすいを加え、手作業でじっくりと煮出した出汁つゆは、上質なコクと深みのある逸品です。

うどんや蕎麦などのつけ汁、お鍋や煮物、天ぷらなどの調味料としても、万能にお使いいただけます。

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【日東醸造】日東のそばつゆ

日東醸造の『日東のそばつゆ』は、国産出汁を使用した“ストレートタイプ”の無添加つゆです。

濃いくちの“本醸造醤油”に、枕崎産の“かつおかれ節”、近江産の“さば削りぶし”、北海道産の“真昆布”などをブレンド。

蕎麦の味を引き立てる、軽やかな味わいが魅力です。

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【自然の味そのまんま】国産原料の麺つゆ

自然の味そのまんまの『国産原料の麺つゆ』は、“たまり醤油”と“濃口醤油”をブレンドし、

鰹や昆布などの“国産出汁”をたっぷり加えた、豊かな旨みの麺つゆです。

希釈しても味を損なうことなく、つけ汁・煮物・天つゆ・丼ものなど、さまざまな料理に使えます。

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