無添加の無調整豆乳おすすめ5選！買ってはいけない遺伝子組換え大豆とは？

そんな悩みにお答えします。

美容やダイエット、乳製品を避けている方にもありがたい存在の「豆乳」ですが、

市販にはたくさんの種類があり、いったいどれを選べば良いのか迷いますよね。

なかには遺伝子組み換え大豆や人工甘味料などの添加物といった、気になる原材料が使われているものも多いです。

そこで本記事では、市販されている豆乳の種類や選び方を解説。さらに本当におすすめな無添加の豆乳を紹介します。

この内容がわかれば、買ってはいけない豆乳の見分けがつくようになるだけでなく、

遺伝子組み換えではない大豆を使った、美味しい自然派の豆乳に出会うことができます！

買ってはいけない豆乳の種類とは？

豆乳は、「豆乳（無調整豆乳）」・「調製豆乳」・「豆乳飲料」の3つに分けられます。

そのうち「豆乳（無調整豆乳）」は、原材料に大豆以外のものは使用できません。

つまり「無調整豆乳」として販売されているものであれば、

添加物やその他の原材料を含まない無添加の豆乳であるということです。

大豆（粉末状のもの及び脱脂したものを除く。以下同じ。）から熱水等によりたん白質その他の成分を溶出させ、繊維質を除去して得られた乳状の飲料（以下「大豆豆乳液」という。）であつて大豆固形分が８％以上のものをいう。

引用：豆乳類の日本農林規格

一方「調製豆乳」は、植物油脂や砂糖、食塩などの調味料を加えたもの。

「豆乳飲料」は、これに加えて果実やコーヒーなどのフレーバーが入っているもので、大豆固形分の割合はもっとも低くなります。

	主原料	大豆固形分	添加物	その他・使用できる原材料
豆乳	大豆	8％以上	使えない	なし
調製豆乳	大豆及び脱脂加工大豆	６％以上	使える	食用植物油脂、調味料（砂糖、ぶどう糖果糖液糖、乳糖、蜂蜜及び食塩など）
豆乳飲料	大豆、脱脂加工大豆及び粉末大豆たん白	４％以上	使える	食用植物油脂、調味料（砂糖、ぶどう糖果糖液糖、乳糖、蜂蜜及び食塩など）、風味原料（果実の搾汁、野菜の搾汁、コーヒー、ココア、牛乳、粉乳など）、 香辛料

つまり無添加の豆乳をお探しなら、「無調整豆乳」から選ぶのがもっとも確実。

「無調整豆乳では飲みにくい……。」とお悩みの方は、

「調製豆乳」のなかでもはちみつや砂糖など、添加物での甘みを使っていない、

なるべくシンプルな原材料のものを選びましょう。

・参考URL：豆乳類の日本農林規格

 おすすめ無添加豆乳

遺伝子組み換え・残留農薬について

豆乳の原料となる「大豆」。実は、そのほとんどが輸入品です。

納豆の記事でも解説した通り、輸入大豆は「遺伝子組み換え大豆」を使用しているものがほとんどであり、残留農薬のリスクも高まります。

豆乳を選ぶなら、国産の遺伝子組み換えではない大豆が使われているものか、

輸入大豆であっても、有機栽培・オーガニックといった非遺伝子組み換え大豆が使用されている種類がおすすめです。

 おすすめ無添加豆乳

おすすめ豆乳5選！国産・無添加・遺伝子組み換えではない

おすすめの無添加豆乳を紹介します。

料理にも使いやすい無調整から、気軽に飲みやすい調整タイプまで。

一部のスーパーでも取り扱いのある種類も揃えましたので、ぜひご覧ください！

商品名	大豆固形分
【ふくれん】成分無調整豆乳	9％
【マルサンアイ】ﾀﾆﾀｶﾌｪ監修 オーガニック豆乳（無調整豆乳・調整豆乳）	10%・7%
【マルサンアイ】ひとつ上の豆乳	11％
【木次乳業】しろうさぎの豆乳	11%

※ランキングではありません。

【ふくれん】成分無調整豆乳（1L / 200ml）

ふくれんの『成分無調整豆乳』は、九州産・ふくゆたか大豆を100%を使用した無調整豆乳です。

サラサラ・すっきりとした飲みやすさ。暑い時期には冷やして飲むのもおすすめです。

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【マルサンアイ】ﾀﾆﾀｶﾌｪ監修 オーガニック豆乳（1L / 200ml）

マルサンアイの『無調整豆乳』と『調製豆乳』は、タニタカフェ監修のオーガニック豆乳のシリーズです。

どちらも主原料は輸入大豆ですが、遺伝子組み換えではない有機大豆が使われています。

『調製豆乳』には、オーガニックシュガーと岩塩が加えられ、そのままでも飲みやすくなっています。

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【マルサンアイ】ひとつ上の豆乳（1L / 200ml）

マルサンアイの『ひとつ上の豆乳』は、飲みやすさ・おいしさにこだわった無調整豆乳。

大豆独特の苦味やえぐみの少ない、国産大豆「るりさやか」を使用しています。

なめらかな飲み心地と、すっきりとした味わいが魅力です。

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【木次乳業】しろうさぎの豆乳（125ml）

木次乳業の『しろうさぎの豆乳』は、島根県産・大豆を使用した飲みきりサイズ（125ml）の豆乳です。

大豆を蒸さずに豆乳を絞る「生搾り製法」で、えぐみのないまろやかで自然な甘みをお楽しみいただけます。

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まとめ：安全な美味しい豆乳とは？

市販されている豆乳の種類や選びかた、おすすめの無添加豆乳を紹介しました。

「無調整豆乳」として販売されているものはすべて無添加。大豆以外の原材料は使われていません。

一方「調製豆乳」や「豆乳飲料」は、添加物やその他の原料が含まれていることが多いため、

飲みやすさを優先して選ぶなら、なるべくシンプルな原材料のものを選びましょう。

また使われている大豆は、国産又はオーガニックといった遺伝子組換えではない大豆が使われた種類がおすすめです。

国産のおいしい豆乳は、コーヒーやスムージーとの相性もバツグン。

大豆固形分の高い豆乳なら、豆乳鍋やシチュー、豆腐作りに活用するにもぴったりです。

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