無添加ドレッシング7選！スーパーでも買える&子供におすすめのメーカーは？

そんな悩みにお答えします。

毎日のサラダや、冷奴、肉料理や魚料理のソースなど、あると助かる「ドレッシング」。

ちょっとかけるだけで、食材がよりおいしくグレードアップし、野菜ぎらいのお子様にも嬉しい調味料です。

しかし、市販で安く売られている「ドレッシング」のなかには、さまざまな添加物や詳細のわからない植物油脂が含まれてる場合があります。

どうぜ食べるなら、化学調味料などの使われていない、自然なおいしさを楽しみたいですよね。

そこで本記事では、子供から大人までにおすすめな「 無添加ドレッシング 」をご紹介。

国産素材やオーガニック原料にこだわったメーカーから、ノンオイル・小麦粉不使用・砂糖不使用など、

食生活に制限がある方、ダイエット中の方にもぴったりな製品をそろえました。

スーパーなど身近で手に入る種類もありますので、ぜひ最後までご覧ください！

ドレッシングに含まれる「原材料」の注意点

ドレッシングには、和風・フレンチ・イタリアンなどさまざまな種類がありますが、

基本的な原材料は、「油」と「お酢」をベースとして、塩こしょう・醤油・マスタードなどの、あらゆる調味料で味つけされます。

しかし、市販されているドレッシングには、添加物によって風味や粘度が調整されていたり、詳細のわからない植物油脂が使用されている場合があり、注意が必要です。

 おすすめ無添加ドレッシング

食品添加物

市販のドレッシングには、多くの添加物が使用されている場合があります。

特によく含まれているのが、うまみを加える「調味料（アミノ酸等）」や、とろみをつける「増粘剤」。

さらに、酸味料・香料・乳化剤・着色料などの複数の成分によって、原料コストを下げ効率的につくられる製品が多いのが現状です。

また、“無添加”と記載のある製品であっても、少量で強い甘みをもつ「果糖ぶどう糖液糖」や、

コクや旨みのもとである「たんぱく加水分解物」などの、天然素材とは異なる成分が加えられていることがあります。

これらは添加物には分類されず探しにくいですが、よりナチュラルな製品を求める方は、原材料表示に注目し、納得できるものを選びましょう。

 おすすめ無添加ドレッシング

異性化糖（いせいかとう、isomerized sugar, isoglucose）とは、主にブドウ糖（グルコース）を含むデンプン溶液を、酵素かアルカリによって異性化することで作られる、果糖（フルクトース）とブドウ糖を主成分とする糖をいう^[1]。

日本の食品の原材料名でよく果糖ブドウ糖液糖と表記されるものである。

引用：異性化糖

タンパク加水分解物（タンパクかすいぶんかいぶつ）は、コクやうまみをもたらす目的で加工食品に使われているアミノ酸混合物。

〜中略〜

 食品衛生法では食品添加物に指定されていないが、JAS法で表記が義務づけられている。

引用：タンパク加水分解物

食用植物油脂

ドレッシングの主原料として大切な「油」ですが、原材料には「食用植物油脂」とだけ書かれ、詳細な情報が分からない製品が多いです。

そもそも「食用植物油脂」とは、特定の植物から採取され、食用に処理された油のことであり、

なたね油、ごま油、パーム油などの個別の種類や、これらをまとめて表示することができます。

食用サフラワー油、食用ぶどう油、食用大豆油、食用ひまわり油、食用小麦はい芽油、食用とうもろこし油、食用綿実油、食用ごま油、食用なたね油、食用こめ油、食用落花生油、食用オリーブ油、食用パーム油、食用パームオレイン、食用調合油及び香味食用油をいう。

引用：食品表示基準>別表第三（第二条関係）>食用植物油脂

一方で、「食用植物油脂」とだけ記載のある製品は、輸入原料で製造された油であることが多いです。

日本は、植物油原料の海外依存度が高く、そのほとんどを輸入に頼っています。

また、もっとも輸入されている「大豆（大豆油）」はアメリカから、次に輸入されている「菜種（なたね油）」はカナダから多く仕入れています。

主要な植物油原料のうち、日本国内で多く生産されている植物油原料は大豆と菜種です。他方で、生産量は需要量に対して決定的に不足しており、植物油の自給率は4%程度といわれています。

引用：植物油原料調達先の確保及び多様化

これら輸入原料の問題点は、遺伝子組換えの作物が使われている可能性が高いということです。

国内では栽培されない食用の遺伝子組み換え作物は、原料そのものの安全性だけでなく、残留農薬のリスクについても懸念が残ります。

つまり、「食用植物油脂」と表示され詳細の分からない油は、

• どこの産地の油が何種類まざっているか分からない
• 遺伝子組み換え原料が使われている可能性が高い

といった気になる点があるため、積極的におすすめはできません。

 おすすめ無添加ドレッシング

世界の遺伝子組換え農作物の栽培面積は、トウモロコシ・ダイズ・ワタ・ナタネの4種を中心として、年々増加しています。今後、新たな作物の栽培、開発途上国における栽培の伸びなどが予想されています

引用：遺伝子組換え農作物をめぐる国内外の状況

おすすめ無添加ドレッシング7選！

家族みんなで楽しめる、おすすめの「無添加ドレッシング」を紹介します。

国産素材やオーガニック原料にこだわった製品や、小麦粉や植物油脂の含まれていない種類まで。

スーパーでも買いやすいメーカーもそろえましたので、ぜひ最後までご覧ください！

【光食品】 有機青じそノンオイル・うめしょうゆノンオイル

光食品の『有機青じそノンオイルドレッシング』は、国産の有機青じそを使用した、さわやか風味の“ノンオイル”ドレッシングです。

有機純りんご酢や有機純米酢の、ほどよい酸味がアクセント。

温野菜や焼き魚、大根おろしにもおすすめで、しょうゆやポン酢の代わりとしても活躍します。

『有機うめしょうゆノンオイルドレッシング』は、国産・有機うめの豊かな風味が魅力。あっさりとした味わいの、ノンオイルドレッシングです。

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【光食品】有機胡麻ドレッシングタイプ

光食品の『有機胡麻ドレッシングタイプ』は、有機白ごまや国産有機野菜をたっぷり使用したオーガニックドレシング。

味付けには、国産有機米100%の「有機純米酢」や、国産有機丸大豆を使った「有機本醸造醤油」など、こだわりの原料を使用しています。

濃厚なコクとほどよい酸味が絶妙で、サラダや和え物、しゃぶしゃぶのつけダレにもぴったりです。

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【九鬼産業】濃厚ごまドレッシング

ごまの専門メーカー・九鬼産業の『濃厚ごまドレッシング』は、ごま油・ねりごま・すりごまを贅沢にブレンドした、胡麻づくしの贅沢な一品。

香ばしいごまの風味と、とろりと濃厚でコクのある味わいが魅力です。

素材の味わいを引き立て、野菜サラダやお豆腐、お鍋料理のつけダレとしてもおすすめです。

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【安本産業】お米だけでつくった日本生まれのおいしいドレッシング

安本産業の『お米だけでつくった日本生まれのおいしいドレッシング』は、国産米だけでつくられた、完全無添加のドレッシングです。

主原料である“米こうじ”には、島根県産のお米「きぬむすめ」を使用。

お米由来の旨み・甘み・酸味が絶妙にマッチし、やわらかで奥深い味わいが楽しめます。

野菜や海藻サラダ、冷奴、お肉やお魚のソースにもぴったりです。

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【やまさ味噌こうじ店】味噌糀ドレッシング・生米糀ドレッシング

やまさ味噌こうじ店の『味噌糀ドレッシング』は、米みその入った無添加・こうじドレッシング。

深い旨みとほどよい酸味、やさしい甘みがマッチして、しゃぶしゃぶや温野菜、冷奴などにぴったりです。

また、生塩こうじの風味を生かした『生米糀ドレッシング』は、酸味が強めのさっぱりタイプ。

どちらも「生こうじ」の豊富な栄養と、自然なおいしさをお楽しみいただけます。

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【吉田ふるさと村】オリジナルドレッシング

吉田ふるさと村では、島根県・雲南市吉田町産の天然素材をいかしたオリジナルのドレッシングを販売しています。

なかでも、しょうが・うめ・黒ごま・玉ねぎの4種類は、ヘルシーなノンオイルタイプ。

野菜サラダにはもちろん、しゃぶしゃぶや焼き魚といったあらゆる料理にお使いいただけます。

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【光食品】野菜ドレッシング

光食品の『野菜ドレッシング』は、国産有機たまねぎのつぶつぶ感が魅力の醤油ドレッシングです。

玉ねぎ・にんじん・レモンは、すべて国産の有機野菜を使用。

国産のなたね油は、圧搾法でじっくり抽出されたもの、でんぷんは非遺伝子組み換えのコーンスターチが使われています。

野菜サラダにほどよくからみ、風味豊かにお楽しみいただける一品です。

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